ニキカメラ

Photographer 仁木 優子

長崎県 波佐見町出身・埼玉県ふじみ野市在住

音楽大学卒業後、音楽大好きな私は作詞家のマネージャーという珍しい職業に就き、その間こども番組やコンサート、楽曲制作などたくさんの楽しいお仕事に携わりました。路上ミュージシャンとして活動してた時期もあります。

結婚後、不妊治療で運良く息子に会うことができました。私たち夫婦は子どもを授かるには顕微授精しか選択肢がありませんでした。本当に赤ちゃんが生まれてくるのは奇跡だと思います。

大好きな仕事でしたが、不規則だったため子育てと両立することは難しく、以前から写真を撮ることが好きだったのもあり、縁あって日本橋人形町にあった赤ちゃん専門のスタジオへ転職。

そのスタジオでの研修で2016年に初めてニューボーンフォトを学びました。衝撃的な可愛さ、神秘的な赤ちゃんの姿に感激し、ニューボーンフォトグラファーとして独立することを決意し今に至ります。

最初の研修から現在でも尚、助産師さんや様々な講師陣からニューボーンフォトについて学び続けています。

神秘的で生命力に溢れる赤ちゃん。でも繊細な新生児には学びが不可欠だと思うのです。

なかなか泣き止まない時、夜泣きで眠れない日が続くとき、イヤイヤ期、反抗期・・・。

ママがほんのちょっぴり疲れた時、見返してみるとまた鮮明に生まれてきてくれた奇跡と愛おしさが溢れてくる。

このニューボーンフォトがきっとママを癒しくれると信じて、その一瞬を大切にお撮りいたします。

そしてなにより『生まれてきてくれてありがとう』を伝えたいから。